- 入れ歯が合っていない
- 入れ歯が外れやすい
- 噛む時に痛む
- 入れ歯が当たって歯茎が痛む
- 入れ歯をつけている時話しにくい
- 入れ歯が突然壊れた
上記のようなトラブルがある場合は、現状のお口に合わなくなった可能性があります。我慢せずトラブルに悩むことなく、快適な生活を送るために、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
義歯・入れ歯
Denture / Dentures
上記のようなトラブルがある場合は、現状のお口に合わなくなった可能性があります。我慢せずトラブルに悩むことなく、快適な生活を送るために、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
入れ歯とは、様々な理由で歯がなくなってしまった場合の歯を補うための治療方法です。
歯を失っても他に残っている歯があり、それを支えにする場合は部分入れ歯、すべての歯を失って残っている歯がない場合は総入れ歯による治療になります。
入れ歯は、種類によっては見た目が好みと合わない、装着すると違和感がある、話しにくいなどの問題が起こることがあります。これらの問題が起きないよう、お口の中の状況を確認し、医師と相談をしながら適切な入れ歯を選び、定期的なメンテナンスを受けることが大切です。
保険診療の入れ歯は、費用を抑えられることが最大のメリットです。
デメリットは、見た目が不自然であったり装着時に違和感を感じたりする場合があることです。
レジン床義歯
歯科用のプラスチックであるレジンで歯茎の部分(床)を作ります。保険診療のため治療費が安く、適用範囲は広くほとんどの症例に使用することが出来ます。デメリットは、入れ歯を支える金具が目立ってしまうこと、強度を確保するために歯茎の厚みを持たせることで使用時に違和感が出てしまうことです。
保険外診療の入れ歯は、費用は高額になりますが見た目が自然で装着時の違和感を少なくすることができます。
チタン床義歯
歯茎の部分(床)の一部(見えない部分)をチタンで作ります。チタンの部分は薄く作ることができ軽いため、違和感が少なくなります。チタンは体の中に埋め込むことが出来るほど安全性の高い金属で、安心して長く使用できます。
コバルトクロム床義歯
歯茎の部分(床)の一部の(見えない部分)をコバルトクロムで作ります。コバルトクロムは義歯素材として長い歴史のある安心できる素材です。耐久性と快適性に優れており、金属床の中では比較的安価で製作できます。
ノンクラスプデンチャー
入れ歯を固定するために金属の金具を使わないので、見た目が自然です。薄く軽く弾力感がある樹脂のため装着時の違和感が少ないことが特徴です。金属を使わないので金属アレルギーの心配はありません。(場合により使うこともあります。)
マグネットデンチャー
根っこだけ残った歯に磁性金属を装着し、入れ歯側の内面に磁石取り付けて装着します。磁石がしっかりと吸着し合うため、安定感に優れています。見た目は自然で、残った歯の根っこを利用することにより装着時の違和感が少ないです。